
マネースクエアは、トラリピの名称でお馴染みのシステムトレードが有名です。
そんなマネースクエアにも、さまざまなメリットデメリットが存在します。
ここではマネースクエアのメリットデメリットについて解説しています。
この記事でわかること
マネースクエアとは?
マネースクエアは、マネースクエアHDの100%出資子会社です。
創業時より「マネーゲームではない資産運用としてのFX・CFD」というコンセプトをかかげています。
文字どおり、単純なFX取り引きというよりも資産運用に近いサービスを提供しているのがマネースクエアです。
これからマネースクエアのメリットデメリットについて解説します。
マネースクエアのメリットとは?
マネースクエアのメリットを3つ紹介します。
ではマネースクエアのメリットについて解説します。
自動売買ができる
マネースクエアでは、トラップアンドリピート(通称トラリピ)という自動売買システムが使えることがメリットです。
チェックトラリピが自動売買できる仕組みは?メリットデメリットを解説
特に最大のメリットは、リスク管理をしやすいツールが豊富にあることです。
マネースクエアは特許数が多い
国内初のリピート機能発明企業であるマネースクエアは、特許数が多いことが特徴です。
マネースクエアの特許件数は、特にFX会社の中では群を抜くレベル。
特許に関わる技術のほとんどは自動売買で培われています。
シミュレーション機能
マネースクエアのFXでは、シミュレーション機能を使うことができます。
シミュレーションを行うことにより、今後の投資方針がわかるようになります。
シミュレーションにより、むやみやたらに資産を使い続けることを防ぐことができます。
リスクの見える化
マネースクエアのトラリピには、運用資産表があります。
トラリピを行う際のシミュレーションとして運用試算表を用いることができます。
どの程度のリスクがあるのかを計算することができ、計画的なリスク管理を行うことができます。
ポイントを貯めて使える
マネースクエアでは、取引毎にポイントをもらい、FX口座へ入金したりamazonギフト券と交換することができます。
マネースクエアポイントは、ポイントステータスに応じて1万通貨取り引きごとにもらうことができます。
貯まったポイントの使用方法は、下記いずれかになります。
- FX口座への入金
(1ポイント0.9円、50000ポイント~) - ドットマネー、Amazonギフト券など多数のポイントサービスやギフト券に交換
(1ポイント0.8円)
ポイントを貯めて有意義に活用できるのは、マネースクエアのメリットです。
FX関連動画が無料で見れる
マネースクエアには、FX専門の動画チャンネルがあります。
M2TVというコンテンツで、マーケット市況やトラリピに関する動画を提供しています。
会員でなくても誰でも無料で視聴することができます。
FX関連動画を無料で見れるのは、マネースクエアのメリットです。
外部リンクM2TV
マネースクエアのデメリット
マネースクエアのデメリットについて解説します。
デモ口座がない
残念ながらマネースクエアにはデモ口座がありません。
トラリピの感覚をつかむには、ライブ口座を開設する以外に方法はないです。
デモ口座がないというデメリットは大きく感じられるかもしれません。
しかし、高齢者でも資産運用に取り組められるほど手厚いサポートがあります。
デモ口座がなくても安心して使えるのがマネースクエアです。
資金力が少ない人には厳しめ
マネースクエアは運用資金の少ない人には厳しめのFX会社かもしれません。
その理由として、
- 運用資金190万円推奨
- スリーミリオン倶楽部
といったことが挙げられます。
スリーミリオン倶楽部は、会員になるとさまざまな特典を受けられるというマネースクエア独自のサービスです。
その条件は難しく、預託証拠金2000万円に達しなければスリーミリオン倶楽部会員になることはできません。
とはいえ、トラップアンドリピートのシステムに自信があるということの裏返しでもあるといえます。
マネースクエアは資産運用型FX?
マネースクエアの自動売買システムは、FXが資産運用になるほどの水準であるといえそうです。
FXは株式とは異なり、投資ではなく投機と表現されることも多いです。
要するにギャンブル性が高く、リスクが大きいとみなされるためです。
しかし、マネースクエアの自動売買システムは、数々の特許や蓄積された経験などにより、資産運用としてのFXができるレベルにまで到達しています。
ただし、あくまで最終的な投資の決定は自分で判断するしかありませんので、興味があれば口座開設してみてください。